想像上の大陸「メガラニカ」(Magallanica)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/08 03:39 UTC 版)
「聖徳太子の地球儀」の記事における「想像上の大陸「メガラニカ」(Magallanica)」の解説
「墨瓦臘泥加(メガラニカ)」とは、南半球に存在すると考えられていた想像上の大陸である。南半球に巨大な大陸があるという説は、古くは2世紀古代ギリシアのプトレマイオスの地図に見られる。大航海時代にマゼランが、マゼラン海峡を発見した際に、現在のティエラ・デル・フェゴ島を幻の南方大陸の一部として報告したことから、メガラニカ大陸の名称が広まった。メガラニカとはマゼランのスペイン名にちなんで付けられた名称である。一般的には“未知の南方大陸”として知られている(伝説上の大陸)。
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