忍田幸夫とは? わかりやすく解説

忍田幸夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/23 19:45 UTC 版)

忍田 幸夫
基本情報
出身地 東京都
生年月日 (1964-03-12) 1964年3月12日(61歳)
プロ入会 1985年
所属団体 麻将連合
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忍田 幸夫(おしだ ゆきお、1964年3月12日 - )は競技麻雀プロ雀士である。麻将連合代表。東京都出身。

経歴

麻雀を覚えたのは高校生の頃[1]

1987年最高位戦日本プロ麻雀協会にてプロデビュー[2]1997年井出洋介と共に麻将連合の設立に携わり[2]、井出と共に最初の認定プロとなる[1]

2007年に井出の後を継いで麻将連合の代表に就任。

2022年に第20期将王となり、史上初の「永世将王」の称号を獲得[3]

2023年6月より開催される、Mリーグ参加全選手に団体推薦選手20名を加えたトーナメント戦「Mトーナメント2023」に麻将連合唯一の推薦選手として出場。1回戦B卓ではMリーガーの松ヶ瀬隆弥高宮まり、元Mリーガーの和久津晶を相手に圧倒的な強さを見せて2連勝し、一時「忍田さん」「忍田プロ」の名前がTwitterのトレンドワードに挙がるほどの活躍を見せた[4]

人物・雀風

  • 牌効率」という言葉を広めた人物であり、「元祖牌効率打法」のキャッチフレーズを持つ[5]
  • 好きな役は混一色[1]。麻雀とは「自分を一番表現できるものというか舞台なのかな」とのこと[1]
  • 読書が趣味で、特に読書に関してはミステリーものを「月に5~10冊は読む」というほどの愛好家[2][1]。好きな作家は伊坂幸太郎で、その次が東野圭吾とのこと[2][1]。また、健康と体型維持のため、毎朝スクワット等をルーティンとして体を動かしていると語っている[1]
  • 自身のXのアカウントではラーメンの食べ歩きを「#ラー活」と称し、食したラーメンの写真をよくポストしている。

獲得タイトル

  • μリーグ(将王):6回(第10・11・13・14・20・22期)
  • BIG1カップ:2回(第11・19期)
  • μ-M1カップ:1回(第13期)

脚注

  1. ^ a b c d e f g 麻将連合μ代表・忍田幸夫 「麻雀はとても優れた頭脳スポーツ」”. 麻雀ウォッチ (2019年9月29日). 2023年6月20日閲覧。
  2. ^ a b c d 最前線で戦い続ける忍田幸夫-目指すは「団体代表兼Mリーガー」”. 麻雀ウォッチ (2021年6月30日). 2023年6月20日閲覧。
  3. ^ 忍田幸夫選手 永世将王戴冠”. 麻将連合 (2023年4月3日). 2023年6月24日閲覧。
  4. ^ プロ歴38年の新星誕生、忍田幸夫が2連勝で1位通過!「とても嬉しいです!」Twitterはトレンド入り/麻雀・Mトーナメント”. ABEMA麻雀TIMES (2023年6月13日). 2023年6月20日閲覧。
  5. ^ 日刊スポーツ杯争奪 スリアロトーナメント 参加選手紹介”. 麻雀スリアロチャンネル. スリーアローズコミュニケーションズ. 2023年6月2日閲覧。

リンク


忍田幸夫

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まあじゃんほうろうき」の記事における「忍田幸夫」の解説

プロ雀士3巻では第2回『雀皇戦』優勝者となった

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