忍士(しのびさむらい)の定義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 23:52 UTC 版)
「武蔵忍士団」の記事における「忍士(しのびさむらい)の定義」の解説
1676年の万川集海(藤林左武次保武著)第一章に、忍には忍士(しのびさむらい)と忍びの者の2種類があったことが記載されている。忍士(しのびさむらい)は、忍びの技術などを創意工夫し、その郎党・下僕などを忍びの者として訓練し、活動させた郷士である。 武蔵忍士団では、戦国時代に忍びの活動に従事していた武士を「しのびさむらい」、1600年以降、幕府に仕え諜報活動を行った者を「にんし」として区別を図っている。
※この「忍士(しのびさむらい)の定義」の解説は、「武蔵忍士団」の解説の一部です。
「忍士(しのびさむらい)の定義」を含む「武蔵忍士団」の記事については、「武蔵忍士団」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から忍士の定義を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 忍士の定義のページへのリンク