御中虫とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 御中虫の意味・解説 

御中虫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/05 23:04 UTC 版)

御中 虫(おなか むし)は日本俳人。大学在学中に龍谷大学現代俳句講座を受講、句作をはじめる。2010年、第3回芝不器男俳句新人賞受賞。「夏雲を食ふ夏雲を食ふ夏雲」「一滴一罪百滴百罪雨ハ蛙ヲ百叩キ」など、定型に囚われない挑戦的なスタイルが評価された。同年万葉千人一首俳句の部グランプリ受賞。第14回毎日新聞俳句大賞小川軽舟選秀逸入選。2011年、第一句集『おまへの倫理崩すためなら何度(なんぼ)でも車椅子奪ふぜ』刊行。


  1. ^ 御中虫 『関揺れる』 73頁-76頁。
  2. ^ 宇佐美貴子 (2011年5月10日). “<ZOOM> 言葉のスタイルは自在 俳人・御中虫さん”. 朝日新聞 (asahi.com). 2011年10月7日閲覧。


「御中虫」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「御中虫」の関連用語

御中虫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



御中虫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの御中虫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS