御中虫
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御中 虫(おなか むし)は日本の俳人。大学在学中に龍谷大学現代俳句講座を受講、句作をはじめる。2010年、第3回芝不器男俳句新人賞受賞。「夏雲を食ふ夏雲を食ふ夏雲」「一滴一罪百滴百罪雨ハ蛙ヲ百叩キ」など、定型に囚われない挑戦的なスタイルが評価された。同年万葉千人一首俳句の部グランプリ受賞。第14回毎日新聞俳句大賞小川軽舟選秀逸入選。2011年、第一句集『おまへの倫理崩すためなら何度(なんぼ)でも車椅子奪ふぜ』刊行。
- ^ 御中虫 『関揺れる』 73頁-76頁。
- ^ 宇佐美貴子 (2011年5月10日). “<ZOOM> 言葉のスタイルは自在 俳人・御中虫さん”. 朝日新聞 (asahi.com). 2011年10月7日閲覧。
- 1 御中虫とは
- 2 御中虫の概要
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