形状と文様
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/25 08:08 UTC 版)
刻目突帯文土器(甕)の口縁部の外面に出っ張った突帯(とったい)が回る。突帯の文様は刻み目で、文様は連続する。形は弥生土器と同じく簡素で、東北の亀ヶ岡式土器に見られる火炎はない。九州では胴部にも刻目突帯を巡らす土器が一般的で、これを二条刻目突帯文土器と言い、二条甕とも言う。
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