引退試合選手登録特例措置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:23 UTC 版)
「出場選手登録」の記事における「引退試合選手登録特例措置」の解説
2017年シーズン途中から、引退試合を行う選手に限って現在登録している選手を抹消せず1日限定で出場登録選手の枠を超えて登録が可能となる特例措置が導入された。この特例により引退試合を行う選手は1試合に限り29人の出場登録選手の枠を超えて登録することが可能となる。登録できる選手の数に制限はないが、試合でベンチ入りできる選手は25人で変わらない。またこの登録をされた選手は次の日に自動的に登録抹消となりその後はクライマックスシリーズを含めたリーグ公式戦終了まで登録できなくなる。ただしこの制度を適用しない日本選手権シリーズでは登録可能となる。また登録後当該試合が中止となった場合は球団が指定する日に再び登録することが出来る。2017年9月24日に引退試合を行った井口資仁(千葉ロッテ)、及び森野将彦(中日)が、この制度の最初の適用者になる。
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