庭田杏珠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/14 13:39 UTC 版)
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庭田 杏珠(にわた あんじゅ、2001年12月24日 - ) は 日本のジャーナリスト。広島テレビ報道部記者、ディレクター。
来歴
広島県出身。2017年4月、広島女学院高等学校に入学。1年時に被爆前の広島の人々の日常をとらえた白黒写真をカラー化させる「記憶の解凍」の活動を開始[1]。展覧会や映像制作、アプリ開発やアート、テクノロジーを生かした戦争体験者の『想い・記憶』の継承に取り組み、記者になって以降も継続的に活動を積み重ねている。3年時に日本国際連合会主催の「第66回 国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」に出場し、外務大臣賞を受賞。卒業後の2020年4月 東京大学教養学部に入学。1年時に『東京大学総長賞』を受賞。2024年3月に東京大学を卒業。同年4月 広島テレビに入社。報道部記者として、広島の原爆や太平洋戦争等を中心に取材を重ね、ディレクターとして、NNN系列の報道番組やドキュメンタリー番組(特にNNNドキュメント)の制作を数多く手掛けている。
著書
- 『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』渡邉英徳(共著)、光文社〈光文社新書〉、2020年7月16日、472頁、ISBN 978-4-334-04481-7。
脚注
- ^ “被爆前の日常 記憶彩る 今春大卒・庭田さんの試み AIで広島の写真カラー化 証言で色補正”. 東京新聞. (2024年3月31日) 2025年5月25日閲覧。
外部リンク
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