庄野誠一とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 庄野誠一の意味・解説 

庄野誠一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/13 01:12 UTC 版)

庄野 誠一(しょうの せいいち、1908年5月9日戸籍上は5月28日) - 1992年1月25日[1])は、日本の作家・編集者。

人物・来歴

東京・生まれ[1]慶應義塾大学文学部仏文科中退[1]水上瀧太郎に師事し1929年より『三田文学』等に創作を発表。その後、病気療養の期間があり、1941-1942年『文學界』編集長、戦時中養徳社東京支社長。1952年「この世のある限り」で芥川賞候補。その後三田文学会理事。長男は文藝春秋の編集者・庄野音比古。松本清張砂の器』は庄野の代作ではないかと甥の水野忠興は書いている。[2]

著書

  • 『肥った紳士 短篇集』砂子屋書房 1938
  • 『青年への窓』天理教道友社 1956

編著

翻訳

脚注

  1. ^ a b c 庄野 誠一とはコトバンク。2022年8月13日閲覧。
  2. ^ 水野忠興『秋の蝉』

参考

  • 芥川賞のすべて
  • 『文學界』



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「庄野誠一」の関連用語

庄野誠一のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



庄野誠一のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの庄野誠一 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS