幻魔大戦(小説)、ハルマゲドン
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「幻魔大戦シリーズ」の記事における「幻魔大戦(小説)、ハルマゲドン」の解説
詳細は「幻魔大戦 (小説)」を参照 平井にとって本命となる作品は、完結編として人類の勝利を描く『真幻魔大戦』だった。『真幻魔大戦』は、少年マガジン版『幻魔大戦』と『新幻魔大戦』を受ける形で成立していた。そこで補完の意味もあり、少年マガジン版『幻魔大戦』を平井は小説化する。 少年マガジン版『幻魔大戦』の小説化である『幻魔大戦』は小説誌『野性時代』(角川書店)に連載され、角川文庫から刊行された(これが後に角川映画によるアニメ映画に繋がっていく)。 しかし、本来ならリメイク程度にとどめるはずだった小説版『幻魔大戦』は、漫画版における幻魔との超能力合戦から独自に発展し、完全に漫画版とは異なるパラレルワールドを形成した。主人公・東丈が失踪したまま小説版『幻魔大戦』は終了し、そのストレートな続編『ハルマゲドン』に至っても収束せずに未完となる。
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