幻の罠_(1982年のテレビドラマ)とは? わかりやすく解説

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幻の罠 (1982年のテレビドラマ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/22 15:33 UTC 版)

幻の罠
ジャンル テレビドラマ
脚本 塩田千種
恩地日出夫
監督 恩地日出夫
出演者 岩下志麻
加賀まりこ
石橋蓮司
西沢利明
音楽 大谷和夫
製作
プロデューサー 小坂敬(企画)
山本時雄(企画)
小杉義夫
鍋島寿夫
伊藤満
制作 日本テレビ
トリッセンエンタープライズ
放送
放送国・地域 日本
放送期間 1982年6月1日
放送時間 火曜 21:02 - 22:54
放送枠 火曜サスペンス劇場
放送分 112分
回数 1
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幻の罠』(まぼろしのわな)は、1982年日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」で放送されたテレビドラマ。主演は岩下志麻[1]。原作 - 夏樹静子(短編集「二人の夫をもつ女」の一編)より - VTR作品。

あらすじ

酒井三津枝(岩下志麻)と谷森葉子(加賀まりこ)は学生時代の友人だった。ある日、葉子の夫・谷森茂(石橋蓮司)の不倫相手のホステスが何者かに殺される。警察は茂の妻である葉子を疑った。葉子にはアリバイがあり、事件のあった時間に映画を見に行っていた三津枝と駅で会っていたのだ。三津枝は介護をしてる姑がいる手前、警察にその時は外には出かけていないと嘘の証言をしてしまった為、葉子の疑いは濃厚となり、勤めていたテレビ局を解雇され、宅食のパートをしながら甲斐性なしの夫と幼い娘と貧しい生活を余儀なくされた。数年後、三津枝は介護が終わり県庁に勤める夫(西沢利明)と何不自由ない裕福な生活をしていたが、近所に葉子が引越してきた。その時から三津枝の周りで悪質なイタズラや嫌がらせが多発する。三津枝は葉子が仕返しでやってるのではないかと疑いはじめ精神が不安定になる。そのうち葉子に殺される、引越ししたいと夫にすがるが・・・。

キャスト

スタッフ

脚注

  1. ^ 「幻の罠」でドラマ&人名検索結果 - ◇ テレビドラマデータベース ◇”. テレビドラマデータベース. 2024年4月21日閲覧。
  2. ^ 「トリッセンエンタープライズ」は三船プロダクションの別名義。裏で同社製作番組が被った時に使用。
日本テレビ系列 「火曜サスペンス劇場」
前番組 番組名 次番組
バックミラーの中の女
(1982.5.25)
幻の罠
(1982.6.1)
家族の中の他人
(1982.6.8)

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