巻き取り型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 07:01 UTC 版)
電工ドラムやコードリールと呼ばれる。前者は工事現場など屋外で用いることが多く、防水形も多い。電線の被覆も丸形で頑丈なもの(キャブタイヤケーブル)が使用される。ただしこれらの被覆は熱に弱いため、使用時にはコードを全て引き出して使用しないと発熱により被覆が溶け、短絡、発火の恐れがある。また工事現場の規則として感電防止のためアース線入り3芯ケーブルの接続コードでないと持ち込み許可が得られない場合もある。
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