巨視的な定義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 06:45 UTC 版)
誘電分極 P の定義は P = D − ε 0 E {\displaystyle {\boldsymbol {P}}={\boldsymbol {D}}-\varepsilon _{0}{\boldsymbol {E}}} である。D は電束密度、E は電場の強さ、ε0は電気定数である。 第2項は誘電体などが無い真空であったと仮定した際の電束密度である。即ち、誘電分極 P は誘電体の存在によって生じる電束密度の真空からのずれを表している。
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