巨蟹宮とは? わかりやすく解説

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巨蟹宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/19 00:35 UTC 版)

巨蟹宮(きょかいきゅう)は、黄道十二宮の4番目である。かに座

獣帯黄経90度から120度までの領域で、だいたい6月22日夏至)から7月23日大暑)の間まで太陽が留まる(厳密には、太陽通過時期はその年ごとに異なる)。

四大元素に関係していて、天蝎宮双魚宮と一緒に水のサインに分類される。対極のサイン磨羯宮である。

スロベニア発行の0.5ユーロ硬貨にはかに座が描かれている。同国が独立を宣言した1991年6月25日のサン・サイン(太陽が位置していたサイン)が巨蟹宮だったことにちなむ。実際には、太陽がかに座に位置していたわけではないので、かに座の星の並びを描いたのは誤りである。

巨蟹宮のデータ

符号位置

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
U+264B ♋
♋
CANCER

関連項目




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