工藤東平とは? わかりやすく解説

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工藤東平(くどうとうへい? (1790-1860)

 地理学者、「大日本沿海要彊全図」の製作者
 工藤東平は弘前生まれ、「大日本沿海要彊全図」(嘉永7年 1854)を製作した。同図は、外国地図などを参考作製され、図郭には経緯度刻みがあり、その数値記入されている。特に北方地域表現は、当時としては正確なものであった。同図の右下には工藤東兵の漢文序文があって、この書き手として「女史篠田儀」とあり、それは妻の篠田である。彼女は、東平亡き後明治5年開拓使仮学校教授となる。


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