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工藤恒夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/25 02:34 UTC 版)

くどう つねお
工藤 恒夫
生誕 (1935-01-08) 1935年1月8日
秋田県秋田市楢山
死没 (2007-03-06) 2007年3月6日(72歳没)
居住 日本
アメリカ合衆国
国籍 日本
研究分野 経済政策
研究機関 中央大学
出身校 中央大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学
主な業績 資本主義社会における社会保障の基本的枠組みを体系化した。
プロジェクト:人物伝
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工藤 恒夫(くどう つねお、1935年1月8日 - 2007年3月6日)は、日本経済学者中央大学名誉教授

学位経済学博士中央大学1985年)。

中央大学助手、専任講師、助教授、教授、理事、評議員、社会政策学会幹事などを歴任した。

略歴[1][2]

1935年1月8日、秋田県生まれ。1985年中央大学より経済学博士

  • 1953年3月 - 秋田市立高等学校(現:秋田県立秋田中央高等学校)卒業
  • 1953年4月 - 中央大学経済学部入学
  • 1957年3月 - 中央大学経済学部卒業
  • 1957年4月 - 中央大学大学院経済学研究科修士課程入学
  • 1959年3月 - 中央大学大学院経済学研究科修士課程修了
  • 1959年4月 - 中央大学大学院経済学研究科博士課程入学
  • 1964年3月 - 中央大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学
  • 1965年4月 - 中央大学経済学部助手
  • 1968年4月 - 中央大学経済学部専任講師
  • 1970年4月 - 中央大学経済学部助教授
  • 1980年3月 - 「現代フランス社会保障論」により,経済学博士(中央大学)を取得(論文博士)
  • 1980年4月 - 中央大学経済学部教授
  • 1985年4月 - 1989年3月 中央大学経済学部長
  • 1985年4月 - 2002年 中央大学評議員
  • 1986年4月 - 1989年3月 中央大学理事

著書

  • 『現代フランス社会保障論』青木書店、1984年。 ISBN 978-4250840166
  • 『資本制社会保障の一般理論』新日本出版社、2003年。 ISBN 978-4406029667

脚注

  1. ^ 秋田県立秋田中央高等学校.「平成24年度学校要覧」p. 資10. 国立国会図書館書誌ID: 025294644
  2. ^ 「工藤恒夫教授略歴ならびに著作目録」『経済学論纂』45(3), pp. 327-331.(工藤恒夫教授古希記念論文集)

関連項目

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