川崎英明とは? わかりやすく解説

川崎英明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/27 01:50 UTC 版)

川崎 英明(かわさき ひであき、1951年3月16日 - )は、日本法学者。専門は刑事訴訟法。学位は、博士(法学)東北大学論文博士・1998年[1])。関西学院大学名誉教授。日本刑法学会理事。元民主主義科学者協会法律部会理事[2][3]

家族

妻は憲法学者大阪大学法学部の一期後輩である川崎和代(大阪夕陽丘学園短期大学教授)[4]

経歴

著書

単書

編書

  • 『刑事弁護』(大出良知、神山啓史との編著、日本評論社、1993年)
  • 『刑事弁護コンメンタール1 刑事訴訟法』(大出良知、小田中聡樹との編著、現代人文社、1998年)
  • 『盗聴法の総合的研究-「通信傍受法」と市民的自由-』(右崎正博、田島泰彦との編著(奥平康弘、小田中聡樹監修)、日本評論社、2001年)
  • 『刑事司法改革と刑事訴訟法』(上巻)(下巻)(村井敏邦白取祐司との編著(奥平康弘、小田中聡樹監修)、日本評論社、2007年)
  • 『2016年改正刑事訴訟法・通信傍受法条文解析』(三島聡、渕野貴生との編著、日本評論社、2017年)

共書

脚注

  1. ^ a b 川崎英明『現代検察官論』 東北大学〈博士(法学) 乙第7484号〉、1998年。doi:10.11501/3150204hdl:10097/14202https://doi.org/10.11501/3150204 
  2. ^ 民主主義科学者協会法律部会(民科)役員名簿・第24期(2014年11月~2017年10月)
  3. ^ 川崎英明『現代検察官論』日本評論社、1997年。ISBN 4535511020NCID BA3262001X全国書誌番号:98039480https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002631693-00 
  4. ^ 川崎和代『小さな窓から見た介護』
  5. ^ 研究者詳細 - 川崎 英明”. researchers.kwansei.ac.jp. 2019年3月16日閲覧。
  6. ^ 川崎 英明 教授 ・ 永田 秀樹 教授 最終講義のご案内 | 2019年のイベント情報 | 関西学院大学 大学院 司法研究科”. www.kwansei.ac.jp. 2019年3月16日閲覧。




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