川崎市アートセンターとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 文化施設 > 神奈川県の劇場 > 川崎市アートセンターの意味・解説 

川崎市アートセンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/03 07:55 UTC 版)

川崎市アートセンター
Kawasaki Art Center
川崎市アートセンター(近景)
情報
通称 アルテリオ
正式名称 川崎市アートセンター
開館 2007年10月31日
客席数 アルテリオ小劇場:195席
アルテリオ映像館:113席
延床面積 1,912.19m²
設備 5.1chデジタルサウンド
用途 アルテリオ小劇場:演劇
アルテリオ映像館:映画上映
運営 川崎市(指定管理者:川崎市文化財団グループ)[1]
所在地 215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺6丁目7-1
位置 北緯35度36分22秒 東経139度30分20.7秒 / 北緯35.60611度 東経139.505750度 / 35.60611; 139.505750 (川崎市アートセンター)座標: 北緯35度36分22秒 東経139度30分20.7秒 / 北緯35.60611度 東経139.505750度 / 35.60611; 139.505750 (川崎市アートセンター)
最寄駅 小田急小田原線多摩線新百合ヶ丘駅」下車徒歩3分
最寄バス停 小田急バス「新百合ヶ丘駅入口」下車徒歩1分
外部リンク http://kawasaki-ac.jp
テンプレートを表示
川崎市アートセンター(遠景)

川崎市アートセンター(かわさきし - )は、神奈川県川崎市麻生区に位置する川崎市立の芸術文化施設である。2007年10月31日開館。建設費は、約10億円。指定管理者制度に基づき、川崎市文化財団グループ(公益財団法人川崎市文化財団、学校法人東成学園、学校法人神奈川映像学園の共同事業体)が、管理・運営を行っている。

概要

川崎市は、小田急小田原線新百合ヶ丘駅付近を「しんゆり・芸術のまち」と位置づけており、この施設は、これまで行ってきた芸術のまちづくりを継承し、さらに発展されることを基本理念とし設置される。

館内には、195席(最大214席)の劇場「アルテリオ小劇場」と113席の映像ホール「アルテリオ映像館」(ミニシアター)のほか、工房や映像編集室などを備える。「アルテリオ」とは、イタリア語で「芸術」という意味の「アルテ(arte)」とスペイン語で「百合」という意味の「リリオ(lirio)」をあわせた造語である。エントランスには、今村昌平氏が「カンヌ国際映画祭」で受賞した2つのパルム・ドールを常設展示している。

アクセス

脚注

  1. ^ 指定管理者制度導入済み施設一覧

外部リンク






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「川崎市アートセンター」の関連用語

川崎市アートセンターのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



川崎市アートセンターのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの川崎市アートセンター (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS