崎田直次とは? わかりやすく解説

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崎田直次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/20 00:36 UTC 版)

崎田 直次(さきた ただじ、1928年5月15日2001年5月9日)は、日本法学者商法学者。専門は会社法中央大学名誉教授

略歴

1952年中央大学法学部法律学科卒業。中央大学法学部助手。1957年中央大学法学部助教授。1964年中央大学法学部教授。1965年中央大学大学院法学研究科教授。1969年中央大学法学部長・同大学院法学研究科委員長(~1969年)。1970年学校法人中央大学評議員(~1994年)。1972年学校法人中央大学常任理事(~1982年)。1999年中央大学定年退職。同名誉教授。

この他、旧司法試験第二次試験考査委員(1972年~1983年)、社団法人私立大学連盟常務理事(1973年~1983年)、文部省教育委員養成審議会委員(1977年~1985年)[1]

著書

  • 『企業会計法規及会社法実例』(文久書林、1962年)
  • 『会社法ノート』(文久書林、1966年)
  • 『商行為法』(編著、青林書院新社、1980年)

恩師及び門下生

指導教授は田中耕太郎の弟子筋の片山金章。門下生は、丸山秀平(中央大学法科大学院教授)、小宮靖毅(中央大学法学部教授)など。

参考文献

『株主の権利』(中央経済社、1991年)

脚注

  1. ^ 以上について、『崎田直次先生略歴・著作目録』(法学新報106巻7=8号、2000年)
先代
白羽祐三
中央大学法学部
1969年
次代
桑田三郎



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