崇政殿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 16:07 UTC 版)
崇政殿は光海君8年(1616年)に建てられたもので、慶熙宮の正殿である。もともとの崇政殿は、1926年に曹洞宗の仏教寺院とするために南山に移設された。その場所は後に仏教系の東国大学校となり、崇政殿の建物は同大学内の施設として「正覺院」と呼ばれ、ソウル特別市有形文化財第20号に指定されている。 現在の慶熙宮に建てられた崇政殿は、1988年から1994年の間に新たに復元したものである。
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