島木流血事件
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2004年12月15日に収録された正月特番で、舞台中に石田靖から唆され、頭に水晶玉を乗せて鏡餅をやろうとして頭上約1メートルの高さまで投げ上げたところ落ちてきた水晶玉が脳天を直撃、頭頂部から流血した。舞台が騒然となり、石田があわてて島木の頭をタオルで拭いさらに帽子をかぶせ、以降はそのままの姿で収録を続行した。 オンエアでは流血の瞬間までは放送されたが、芝居が再開されるまでの間のシーンはカットされた。しかし2009年4月11日放送の新喜劇50周年スペシャルにて、流血の瞬間からカットされたシーンまで全て公開された。その番組中の島木本人の話によれば、「横に落とすつもりが、見失ってしまった。首が3センチほど入った」らしい。水晶玉が頭を直撃した瞬間、一瞬目の前が真っ暗になったが、足を踏ん張って舞台に立ち続けたとのこと。
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