岩見蘭始
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 08:09 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動岩見 蘭始(いわみ らんし、1893年(明治26年)12月[1][2] - 1970年(昭和45年)1月10日[2])は、大正から昭和時代の政治家、実業家。貴族院多額納税者議員。
経歴
福岡県出身[2]。1923年(大正12年)以降、製材業を営む[1][2]。ほか、日本赤十字社特別社員を務めた[1]。1946年(昭和21年)福岡県多額納税者として貴族院議員に互選され、同年4月1日[3][4]から1947年(昭和22年)5月2日の貴族院廃止まで在任した[2]。
脚注
- ^ a b c 貴族院事務局 1947, 223頁.
- ^ a b c d e 衆議院、参議院 編 1960, 181頁.
- ^ 『岩見蘭始貴族院令第一条第六号ニ依リ貴族院議員ニ任スルノ件』 - 国立公文書館デジタルアーカイブ、昭和21年4月1日。
- ^ 『官報』第5763号、昭和21年4月2日。
参考文献
- 『貴族院要覧 昭和21年12月増訂 丙』 貴族院事務局、1947年 。
- 衆議院、参議院 編 『議会制度七十年史 第1』 大蔵省印刷局、1960年 。
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