岩戸屋源八とは? わかりやすく解説

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岩戸屋源八

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/01 06:09 UTC 版)

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岩戸屋 源八(いわとや げんぱち、生没年不詳)とは江戸時代江戸地本問屋

来歴

山本氏。宝暦から文化年間[1]にかけて江戸の浅草茅町2丁目東角甚兵衛店で地本問屋を営業している。岩戸屋喜三郎と関係があるかといわれる。鳥居清満紅摺絵勝川春章礒田湖龍斎歌川豊春錦絵を出版している。

作品

  • 鳥居清満 「二世市川海老蔵の矢の根の五郎」 大判 紅摺絵 宝暦8年(1758年)3月市村座『恋染隅田川』に取材
  • 勝川春章 礒田湖龍斎 歌川豊春 『東扇』 間倍判 錦絵揃物 安永4年、安永5年から天明1年、天明2年ころ

脚注

  1. ^ 『浮世絵の基礎知識』は宝暦・天明年間。とする。

参考文献




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