岩戸山十三仏とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 岩戸山十三仏の意味・解説 

岩戸山十三仏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/28 17:33 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
山頂付近のお堂
岩戸山の登山道

岩戸山十三仏(いわとやまじゅうさんぶつ)は滋賀県近江八幡市安土町にある石仏群である。

石仏群のある岩戸山は箕作山の南部に位置しており、山頂に安土町でただ一つの磨崖仏がある。

磨崖仏は聖徳太子が山頂の巨岩に不動明王釈迦如来など緒菩薩十三体を自らの爪で刻んだと伝えられていることから、「岩戸山十三仏」の名称の由来となった。

現在、山頂に向かう入口には獣害対策用の柵が設けられているが、登山可能である。登山用のハイキングコースとしても親しまれている。

山頂までは約800段ほど石段があり、山頂からは箕作山や太郎坊山に続く登山ルートがある。

  • 名称 : 岩戸山十三仏
  • 所在地 : 滋賀県近江八幡市安土町内野
  • 緯度度 35 |緯度分 7 |緯度秒 7
  • 経度度 136 |経度分 10 |経度秒 13
  • 法会 : 千日会「毎年4月」

近隣の山

参考文献

  • 『湖国百選 石・岩』 滋賀県(企画部地域振興室)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「岩戸山十三仏」の関連用語

岩戸山十三仏のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



岩戸山十三仏のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの岩戸山十三仏 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS