岩崎実太郎とは? わかりやすく解説

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岩崎実太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/15 04:48 UTC 版)

岩崎 実太郎(いわさき じつたろう 岩崎 實太郎、生没年不詳)は、かつて日本に存在した農商務省商工省官僚大正から昭和初期にかけて、貿易通信員として主にチリ[1]オーストラリア[2]に派遣された[3]

関連項目

著作・論文

  • 『南米へ : 最近の智利事情』 内外印刷合資会社、1924年。
  • 「智利硝石と智利産業の将来」、『植民』 3(5)、日本植民通信社、1924年5月、22-30頁。
  • 「シドニー駐在」、『貿易通信員報告集』 大正15年 第2,7号、商工省商務局 編、1926年。
  • 「濠洲ニ於ケル本邦生絲取引狀況」、『生絲及其ノ取引状況 : 昭和六年七月調』、商工省貿易局 編、1932年。
  • 「濠洲に於ける人絹織物生產並に輸出入狀況」、『帝人タイムス』 11(5)、帝人社、1936年、10-13頁。
  • 「濠洲ニユーサウスウエールス州の織物輸入狀況」、『綿工聯』 (11)、日本綿織物工業組合聯合会、1936年5月、61・62頁。
  • 「一九三七―三八年濠洲絹綿織物輪入狀況」、『綿工聯』 (38)、日本綿織物工業組合聯合会、1938年10月、35・36頁。
  • 『濠洲事情』 東京商工奨励館、1942年。
  • 『濠州ノ畜産農産資源ト商農産物ノ需給状况』(出版社、発行年不詳。農林水産関係試験研究機関総合目録)

脚注

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  1. ^ 「JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.B11091733000、鉱産物関係雑件 第一巻(B-3-5-7-49_001)(外務省外交史料館)」
  2. ^ 「JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.B08061956000、貿易通信員関係雑件/商工省貿易通信員関係(E-2-11-0-1_1)(外務省外交史料館)」
  3. ^ 「濠洲事情」22頁記述による。
  4. ^ 藤村聡. "戦前期兼松の豪州支店在勤者." 国民経済雑誌 197.6 (2008): 65-83.「表1 昭和2年シドニー日本人会の会員」より





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