岩国発電所とは? わかりやすく解説

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岩国発電所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 02:42 UTC 版)

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岩国発電所
いわくにはつでんしょ
種類 火力発電所
電気事業者 中国電力
所在地 日本
山口県岩国市藤生町1-1-1
北緯34度07分11秒 東経132度12分3.6秒 / 北緯34.11972度 東経132.201000度 / 34.11972; 132.201000座標: 北緯34度07分11秒 東経132度12分3.6秒 / 北緯34.11972度 東経132.201000度 / 34.11972; 132.201000
2号機
発電方式 汽力発電
出力 35万 kW
燃料 重油原油
営業運転開始日 1972年4月
3号機
発電方式 汽力発電
出力 50万 kW
燃料 重油、原油
営業運転開始日 1981年9月
公式サイト:岩国発電所 - ウェイバックマシン(2016年5月24日アーカイブ分)
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岩国発電所(いわくにはつでんしょ)は、かつて山口県岩国市藤生町1-1-1にあった中国電力石油火力発電所

概要

1966年に1号機が運転を開始、順次増設され3号機までが建設された。その後、老朽化に伴い1号機は廃止された。2号機、3号機は需給逼迫時のバックアップ電源と位置付けて2018年2月から不稼働としていたが2020年6月を目途に廃止することが発表された[1]。そして発表通りに廃止された。

所在していた発電設備

  • 総出力:85万kW(閉鎖時)[2]
  • 敷地面積:約21万m2

閉鎖前に廃止された発電設備

1号機
定格出力:22万kW
使用燃料:原油重油
営業運転期間:1966年 - 1989年(平成元年)3月

閉鎖時まで稼働していた発電設備

2号機
定格出力:35万kw
使用燃料:原油、重油
営業運転期間:1972年(昭和47年)4月 - 2018年(平成30年)2月(休止)→2020年(令和2年)6月末(廃止)
3号機
定格出力:50万kw
使用燃料:原油、重油
営業運転期間:1981年(昭和56年)9月 - 2018年(平成30年)2月(休止)→2020年(令和2年)6月末(廃止)

出典

  1. ^ 岩国発電所の廃止について - ウェイバックマシン(2020年2月25日アーカイブ分).中国電力株式会社
  2. ^ 岩国発電所 - ウェイバックマシン(2016年5月24日アーカイブ分).中国電力株式会社

関連項目

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