オカモト國ヒコ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 02:01 UTC 版)
オカモト 國ヒコ(1974年2月2日[1][2] - )は、日本の脚本家、劇作家、演出家。劇団「テノヒラサイズ」の主宰(2008年に創設)。
来歴
1997年に関西の劇団「エビス堂大交響楽団」を旗揚げし[1]、脚本・演出家・座長(主宰)を務める[3](2005年に解散[1])。
2006年[1]、期間限定プロジェクト(2009年大晦日まで)のプロデュースユニット「娯楽園プロデュース」を主宰。同時期に「アンテナ劇場」というもう一つのプロデュースユニット(ダンスとシチュエーションコメディ)も立ち上げていた[1]。そして現在に至る[4]。
2010年FMシアター「薔薇のある家」にて「第48回ギャラクシー賞」優秀賞受賞、「第65回文化庁芸術祭」優秀賞受賞。
脚本
テレビドラマ
民放
ラジオドラマ
- 僕たちの戦争(2007年、脚色)
- プリンセス・トヨトミ(2009年、脚色)
- 泥の子と狭い家の物語 魔女と私の70日間戦争(2013年、原作)
- 人喰い大熊と火縄銃の少女(2015、原作)
- 薔薇のある家
- パズル
- 四頭の羊
- 20世紀のエンドマーク (2022年放送)
その他
- NHK・民放連共同ラジオキャンペーン ラジオドラマ『6 COLORS』 第3話「グッバイ、ブルー」(関西各局、2012年11月17日 - 21日、脚本)
特撮オリジナルビデオ
- スピードファントム(2006年)
脚注
- ^ a b c d e f 娯楽園は演劇だけでないコラボを目指す!
- ^ a b オカモト國ヒコ - ライターズ・カンパニー
- ^ エビス堂大交響楽団とは?
- ^ オカモト國ヒコ - 劇団テノヒラサイズ
- ^ 「NHK年鑑’13」 p.233
外部リンク
- オカモト國ヒコ - ライターズ・カンパニー(旧ページ2013年)
- オカモト國ヒコ - 劇団テノヒラサイズ
- オカモト 國ヒコ (岡本邦彦) (@kuni.okamoto) - Facebook
- オカモトの「それでも宇宙は広がっている」 旧・公式ブログ
- 分かった気にならない為の装置 - 公式ブログ
- オカモト國ヒコのページへのリンク