岡屋関白記とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 岡屋関白記の意味・解説 

岡屋関白記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/08 20:04 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
この項目に含まれる文字は、オペレーティングシステムブラウザなどの環境により表示が異なります。

岡屋関白記(おかのやかんぱくき)は、鎌倉時代関白近衛兼経日記

宇治にあった別業「岡屋殿(おかのやどの)」に居住していたことに由来する。散逸が激しく、貞応元年(1222年)から建長3年(1251年)のうち、一部分が残るのみである。特に自筆本は陽明文庫所蔵の建長元年(1249年)春の部分のみである。貞永元年(1232年)冬の部分は後堀河天皇譲位について書かれていることで知られている。

参考文献

  • 東京大学史料編纂所、近衛兼経 著 『岡屋關白記』、大日本古記録、岩波書店、1988年、ISBN 4000095145



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「岡屋関白記」の関連用語

岡屋関白記のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



岡屋関白記のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの岡屋関白記 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS