山田直史とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 山田直史の意味・解説 

山田直史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 12:55 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
山田 直史
別名 NAO
ANIMAL FUCK NAO
生誕 (1965-11-02) 1965年11月2日(55歳)
出身地 日本
ジャンル ロック
職業 ギタリスト
担当楽器 ギター
共同作業者 LADIES ROOM
百直

山田 直史(やまだ なおふみ、1965年11月2日 - )は、日本ギタリストロックミュージシャン

来歴

  • 1989年、ロックバンドTRACYを経て、LADIES ROOMに加入。バンド4代目のギタリストであった。
  • 1991年、LADIES ROOMのギタリストとして"NAO"のステージネームでメジャーデビュー。
  • 1996年、LADIES ROOM解散。解散後は、スタジオミュージシャンや音楽プロデューサーとして地道に活動。
  • 2001年、LADIES ROOM活動再開。
  • 2010年、アコースティックユニット"百直"としての活動開始。
  • 2015年、美里ウィンチェスターREXに参加。

人物・エピソード

  • 演奏スタイルは、テクニカルなフレーズからピッキングニュアンスを重視したフレーズまで幅広くこなす。楽曲全体を客観的に見てそのような幅広いギタープレイを行う姿勢は、デビュー当時のLADIES ROOMのプロデューサーや一部の音楽ライターから、布袋寅泰に通じるプロデュース能力がある、と評された[1]
  • 日本のハードロック系ギタリストとしては珍しく、長きにわたって3シングルコイルストラトキャスターを愛用しており[2]、現在はESPとアーティスト契約をしている。
  • LADIES ROOMのアルバム「eat a peach」の制作終了時頃から次回作にバンドの3ピース以外のブラスなどの音を導入することを意識し、コンピュータープログラミングによる音づくりを習得、熟練し、その後のLADIES ROOMのバンドサウンドに大きな変革をもたらした[3]
  • デビュー当時は金髪のロングヘアーであったが、一年足らずで黒髪のセミロングへと髪型を変えた。その為、その後新たにファンになった人で真剣に「デビュー当時とギターが変わった」と思い込む人も現れた[4]

バンド・ユニット歴

  • TRACY
  • LADIES ROOM
  • 百直

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ SHOXX1992年
  2. ^ ロッキンf1995年9月号
  3. ^ SHOXX1995年
  4. ^ 大島暁美のロックンロール日記

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山田直史」の関連用語

山田直史のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山田直史のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山田直史 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS