山本式シーテッド・ダンベル・サイドレイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/05 09:54 UTC 版)
「サイド・レイズ」の記事における「山本式シーテッド・ダンベル・サイドレイズ」の解説
ボディビルダー兼トレーナーの山本義徳が考案したサイドレイズ。通常のシーテッド・サイドレイズよりも軽い重量で効かせることができる。通常のサイドレイズのように上体をまっすぐ起こして腕を真横に上げた場合、横から見ると三角筋の筋線維は斜め後ろに向いている。重力の方向を考えると、この状態でのサイドレイズは非効率的である。三角筋中部が地面と平行になるようにするには上体を前傾させる必要がある。 フラットベンチの座面に長座する(足から尻までが座面に乗るようにする)。 体側にダンベルを構え、上体を少し前傾させる。 肘をやや曲げたまま、ダンベルを真横に上げていく。 肩の高さまで上げたら逆の動作で2の体勢に戻る。 3~4を繰り返す。
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