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山家七恵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/17 10:20 UTC 版)

山家 七恵
基本情報
本名 山家 七恵
(やまか ななえ)
階級 フライ級
身長 158cm
国籍 日本
誕生日 (1991-07-05) 1991年7月5日(33歳)
出身地  神奈川相模原市
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 9
勝ち 8
KO勝ち 2
敗け 1
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山家 七恵(やまか ななえ、1991年7月5日 - )は、日本のプロボクサー神奈川県相模原市出身。日出高等学校環太平洋大学次世代教育学部乳幼児教育学科卒業。EBISU K's Box所属。第5代日本女子フライ級王者。

来歴

2019年3月27日、後楽園ホールにて大空ヒカル戦でデビューし、1回TKO勝利。当時の所属は中野サイトウジムだった。

2019年11月20日、岸百合恵を3-0判定で降し連勝。

2020年10月19日、阿比留通子を2-0判定で降し3連勝。

2021年1月21日、椙元愛を1回TKOで降し4連勝。

2021年10月15日、初の6回戦として元アマチュア世界選手権日本代表で後のWBO女子世界スーパーフライ級王者である晝田瑞希のデビュー戦の相手となるが、1回にダウンを奪われ0-3判定でプロ初黒星[1]。当初は小泉礼奈と対戦予定だったが、小泉の怪我のため晝田に変更された[2]

2022年7月15日付でEBISU K's Boxへ移籍[3]

2023年5月31日、移籍初戦としてスパットラー・ウンルアンと対戦し、3-0判定で勝利。

2024年2月4日、京都KBSホールにて日本女子フライ級王座決定戦に挑み、同級1位の前田宝樹に3-0(57-56、59-54×2)判定で勝利しプロ初タイトル獲得[4]。また、EBISU K's Boxからは吉田実代に次いで2人目のタイトル獲得者となった、

2024年6月14日、後楽園ホールでのVictorivaにて1位の福家由布季相手に初防衛戦[5]。2-0判定で王座初防衛。

2024年12月6日、DANGAN271にて1位の柳尾美佳相手に2度目の防衛戦を行い、3-0判定で2度目の防衛成功[6]

戦績

  • プロボクシング:9戦 8勝 2KO 1敗
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2019年3月27日 1R 0:51 TKO 大空ヒカル(山木 日本
2 2019年11月20日 4R 判定3-0 岸百合恵(T&H 日本
3 2020年10月19日 4R 判定2-0 阿比留通子(世田谷オークラ) 日本
4 2021年1月21日 1R 0:51 TKO 椙元愛(一力) 日本
5 2021年10月15日 6R 判定0-3 晝田瑞希三迫 日本
6 2023年5月31日 6R 判定3-0 スパットラー・ウンルアン タイ
7 2024年2月4日 6R 判定3-0 前田宝樹(姫路木下 日本 日本女子フライ級王座獲得
8 2024年6月14日 6R 判定2-0 福家由布季(三迫) 日本 日本女子フライ級王座防衛1
9 2024年12月6日 6R 判定2-0 柳尾美佳(花形) 日本 日本女子フライ級王座防衛2
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タイトル

  • 第5代日本女子フライ級王座(防衛0)

脚注

関連項目

外部リンク

空位
前タイトル保持者
晝田瑞希
第5代日本女子フライ級王者

2024年2月4日 - 現在

次王者
N/A



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