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山口久仁男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/16 15:40 UTC 版)

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山口 久仁男
基本情報
国籍 日本
出身地 大分県
生年月日 1950年
身長
体重
180 cm
73 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

山口 久仁男(やまぐち くにお)は、日本の元アマチュア野球選手(内野手)。

経歴・人物

大分県立津久見高等学校では、2年生の時、1966年夏の甲子園二塁手として出場するが、チームは1回戦で報徳学園高校に敗れる[1]。1年上のチームメートに四番打者、三塁手岩崎忠義、エースの三浦保雄がいる。

1967年には、主将となり、その年の春の選抜には三塁手として出場。各試合とも1、2点差の接戦であったが、エースの吉良修一の好投で勝ち上がる。決勝では延長12回に決勝本塁打を打ち、弘田澄男のいた高知高校を2-1で降し優勝を飾った[2]。同年夏は県予選準決勝でエース河原明を擁する大分商業高校に0-1で惜敗、甲子園出場はならなかった。1年下のチームメートに大田卓司左翼手がいる。

同年のドラフト会議サンケイアトムズから7位指名を受けたが、入団を拒否し[3]、高校卒業後は日本鉱業佐賀関に入社した。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 「全国高等学校野球選手権大会70年史」朝日新聞社編 1989年
  2. ^ 「選抜高等学校野球大会60年史」毎日新聞社編 1989年
  3. ^ 過去のドラフト - ドラフト会議2014” (日本語). nikkansports.com. 2020年6月22日閲覧。



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