山内隆博とは? わかりやすく解説

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山内隆博

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/21 14:42 UTC 版)

山内 隆博(やまうち たかひろ、1915年3月3日 - 1990年10月6日)は、日本の経営者大和証券社長を務めた。

経歴

静岡県磐田市出身[1][2]1938年東京帝国大学経済学部を卒業し、同年に住友銀行に入行し、名古屋支店長、取締役、本店支配人などを歴任[1]

1964年11月に大和証券専務に就任し、1965年11月に副社長を経て、1970年11月に社長に就任[1]1974年7月に会長に就任し、1982年から相談役を務めた[1]。1978年から1980年までに日本証券業協会会長も務めた[2]

1979年11月に藍綬褒章を受章し、1985年11月に勲二等旭日重光章を受章[1][2]

1990年10月6日肝不全のために死去[3]。75歳没。

脚注

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1985, や87頁.
  2. ^ a b c 現代物故者事典 1988-1990 p629
  3. ^ 1990年 10月8日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 下』人事興信所、1985年。 
先代
安部志雄
大和証券社長
第7代: 1970年 - 1974年
次代
菊一岩夫
先代
渡辺省吾
日本証券業協会会長
第4代:1978年 - 1980年
次代
北裏喜一郎



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