山井事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 01:20 UTC 版)
国立療養所多磨全生園の洗濯場主任の山井道太は長靴に穴があいていたが、神経痛があり取り替えを要求をした。それを施設側は拒否、患者たちはサボタージュした。全生園内騒擾の罪で、1941年6月6日連れ出され、特別病室に収容された。7月18日出獄、9月1日死亡した。
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