尾形太陽とは? わかりやすく解説

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尾形太陽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/09 13:17 UTC 版)

おがた たいよう

尾形 太陽
生誕 1989年7月25日(平成元年)
東京都練馬区
出身校 東京都立小石川中等教育学校
早稲田大学法学部
職業 実業家
著名な実績 Player! APP
Player! WHITE
肩書き 株式会社ookami代表取締役CEO
受賞 App Store Best of 2015
グッドデザイン賞 2016
フォーブス30アンダー30 2019(Forbes Asia)
Forbes JAPAN SPORTS BUSINESS AWARD 2019
スポーツ庁 イノベーションリーグ コンテスト 2021・2022
公式サイト https://ookami.tokyo
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尾形 太陽(おがた たいよう、1989年7月25日 - )は、日本の実業家

スポーツ×ITスタートアップの株式会社ookamiを2014年に創業。同社CEOとして、試合速報アプリ「Player! APP」(2015年)やチーム運営支援アプリ「Player! WHITE」(2022年)を展開。「スポーツでひとつの笑顔を世界に」を理念とする。

経歴

東京都出身。2008年に東京都立小石川中等教育学校を卒業。学生時代にはサッカークラブブリオベッカ浦安・市川(旧:浦安JSC)に所属し、2010年に退団。

その後、早稲田大学法学部を卒業。2013年にソフトバンクグループ株式会社に入社し、10ヶ月で退社。 2014年4月、為末大梅田優祐らの支援を受けて株式会社ookamiを創業[1]

創業当初から、当時慶應義塾大学理工学部の学生であった中村文哉(現CTO)とともに経営を進め、2025年現在は、スポーツビジネスの第一人者でありドームアンダーアーマー日本総代理店)創業者の安田秀一や今手義明らと協働している。

2015年にアプリ「Player! APP」を公開し、Appleが選ぶApp Store Best of 2015を受賞[2]。 翌2016年にはグッドデザイン賞を受賞し、デザインと機能性の両面で高い評価を受けた[3]

2018年には日経と慶應SDMが共催した「SPORTS X Conference 2018」に登壇[4]

2019年にはForbes JAPAN SPORTS BUSINESS AWARDを受賞するとともに、Forbes Asia「30 Under 30」でアジアを代表する30人に選出された[5]。 また2019年には、ソフトバンクアカデミアのメンバーとしても紹介されている[6]

2021年および2022年にはスポーツ庁主催「INNOVATION LEAGUE コンテスト」で連続受賞[7]。 2022年には、TBS系番組「がっちりマンデー!!」で「Player! WHITE」が紹介された[8]

事業内容

株式会社ookamiでは、マイナースポーツも含めた試合情報をアプリで可視化する「Player! APP」と、チーム運営を支援する「Player! WHITE」を提供している。これらのサービスは全国の2000以上のスポーツチーム・学校に導入されており、スポーツの地域振興・収益化にも寄与している[9]

また、「Player! APP」では、スタンプによる感情表現付きの応援機能を特許技術として登録し、リアルタイム応援のUXを進化させている[10]

メディア掲載・評価

脚注

外部リンク




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