就業率の低さ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/31 03:14 UTC 版)
平成19年2月の厚生労働省保健・衛生行政業務報告では、歯科衛生士の有資格者216,277名(平成21年度)の内、実際に歯科診療所などに就業している者は96,442人(平成20年度)となっている。毎年約6,500人の歯科衛生士が世の中に送り出されているにもかかわらず、実に有資格者の6割が未就業の現実がある。埼玉県では全国の登録者数と就業者数から推計した結果、有資格者数8,600名中、未就業者数が約5,300人にのぼることが明らかになった。
※この「就業率の低さ」の解説は、「歯科衛生士不足問題」の解説の一部です。
「就業率の低さ」を含む「歯科衛生士不足問題」の記事については、「歯科衛生士不足問題」の概要を参照ください。
- 就業率の低さのページへのリンク