小野晃嗣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/17 01:38 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動小野 晃嗣(おの こうじ、1904年12月18日[1] - 1942年3月24日[2])は、日本の歴史家。旧名は小野均。
経歴
岡山県岡山市生まれ[2]。1925年第六高等学校[3]、1928年東京帝国大学文学部国史学科をそれぞれ卒業[4]。同年から東京帝国大学史科編纂所に勤務、1937年史料編纂官となる[5]。主に『読史備要』の作成、『大日本史料』の編纂を担当[2]。近世都市と中世商業の研究を進めた。
脚注
- ^ 日本歴史学会 1999
- ^ a b c 森末義彰 1942
- ^ 『第六高等学校一覧 自大正14年至大正15年』 第六高等学校、1925年、253頁。
- ^ 『官報』第392号、昭和3年4月21日、p.551
- ^ 『東京帝国大学一覧 昭和12年度』 東京帝国大学、1937年、358頁。
参考文献
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