小説第11巻『こんな床が抜ける寮にはいられない、私は角部屋に帰らせて貰うからね!』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 00:43 UTC 版)
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何とか天界軍の追撃をかわし、旗ヶ谷学園副理事長・聖帝小路久美子の手回しにより旗ヶ谷学園での居場所を確保した颯太たち一行。仮想世界と同様に廃墟同然であったクエスト寮も、魔法ヶ沢家の財力と旗ヶ谷の怪物こと一二三以下颯太に好意を持つクラスメート達の手伝い、そして土木研究会の活躍により速やかに復活するのだった。そんな中、眞奈花と買い出しに出た颯太は新宿の高層ビルからNo.0が落ちてくるのに遭遇する。月麦発副理事長経由で旗ヶ谷学園高等部1年F組に転入したNo.0 - 神楽・ブレードフィールドは、七徳院の長とは思えないほどの壊れようで、自らに周囲の人物をポンコツ化する能力があるのかと颯太を畏怖させるのであった。そして、想像だにしなかった能力を伴った凜と再会し、旗ヶ谷学園に伸びた天界軍の追撃の手が退けられた時、颯太のフラグを巡る物語は再び始まるのだった。
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