小笠原和男とは? わかりやすく解説

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小笠原和男

小笠原和男の俳句

永き日の鐘と撞木の間かな
 

小笠原和男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/10 04:37 UTC 版)

小笠原 和男(おがさわら かずお、1924年5月16日 - 2016年12月17日[1])は、俳人

愛知県碧南市出身。1939年岩田潔に俳句を学ぶ。石田波郷石塚友二に師事。1969年『鶴』(星野立子)に参加、『飛鳥集』同人、1984年『初蝶』創刊に参加、主宰。『立羽集』同人[2]

著書

  • 『遊神 小笠原和男句集』竹頭社 鶴叢書 1982
  • 『華蔵界 句集』富士見書房 初蝶叢書 1988
  • 『小笠原和男集』自註現代俳句シリーズ 俳人協会 1990
  • 『即刻の文芸』角川書店 初蝶叢書 1998
  • 『放下 句集』富士見書房 初蝶叢書 2000
  • 『自解小笠原和男句集』富士見書房 初蝶叢書 2002
  • 『方寸 句集』角川書店 初蝶叢書 2004
  • 『年月 句集』角川書店 初蝶叢書 2009
  • 『手持ち顔 句集』角川書店 初蝶叢書 2013

脚注

  1. ^ 訃報
  2. ^ 『現代日本人名録』2002年


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