小田深山とは? わかりやすく解説

小田深山

読み方:オダミヤマ(odamiyama)

所在 愛媛県喜多郡内子町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒791-3524  愛媛県喜多郡内子町小田深山

小田深山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/25 08:58 UTC 版)

小田深山(おだみやま)は、愛媛県喜多郡内子町の東端に位置する地域の名。面河川仁淀川の愛媛県側の名称)の支流の一つ、管行川の最上流域。雨乞山、丸石山、笠取山、大川嶺、雨霧山など四国山地の標高1,200m〜1,300m級の山々に囲まれ、深い渓谷を形成している。紅葉の名所として知られ、11月上旬頃が見ごろで多くの人が紅葉狩りに訪れる。また、西の雨乞山付近には小田深山スキー場(ソルファオダスキーゲレンデ)がある。

アクセスは、内子町小田支所(旧: 小田町役場)のある小田(旧: 町村(まちむら、集落名))から、東南に進み、獅子越峠越えで入るのが一般的。柳谷(上浮穴郡久万高原町)の古味地区からも入ることができる。いずれも県道(愛媛県道52号小田柳谷線)。

ほぼ全域が国有林で、の人工林で覆われている。かつては、森林関係の作業に従事する人々が居住し、集落が形成され、小規模ながら小学校もあった(小田町立小田深山小学校)。しかしながら、林業が不振になると人口流出が著しく、極端な過疎山村になり、小学校も閉校、現在では観光施設の関係者数人が住むのみとなっている。行政区画としては、喜多郡内子町に属し、平成の市町村合併までは上浮穴郡小田町に属した。昭和の合併前の参川村の一部。




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小田深山」の関連用語

小田深山のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小田深山のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日本郵政株式会社日本郵政株式会社
Copyright (C) 2025 JAPAN POST SERVICE Co.,Ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小田深山 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS