小林篤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/01 02:46 UTC 版)
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小林 篤(こばやし あつし、1954年 - )は、日本のルポライター[1]。
略歴
1954年、愛知県岡崎市生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。広告会社勤務ののち、1981年にルポライターとなる。主に事件や人物をテーマに週刊誌、月刊誌で記事を執筆。取材力を発揮し、数々の話題作を発表した。著書『幼稚園バス運転手は幼女を殺したか』(草思社)は、足利事件冤罪への道を開いたことで知られる。のち講談社文庫『足利事件―冤罪を証明した一冊のこの本』[2]。足利事件と併行して愛知県西尾市中学生いじめ自殺事件も取材しつづけたため『see you again』(講談社)はライター歴44年にして2冊目の著書となる。
著書
- 『幼稚園バス運転手は幼女を殺したか』草思社、2001年。ISBN 4-7942-1023-X。
- 『足利事件―冤罪を証明した一冊のこの本』講談社〈講談社文庫〉、2009年。ISBN 978-4-06-276458-2。『幼稚園バス運転手は幼女を殺したか』の改題。
- 『see you again』講談社、2025年。ISBN 978-4-06-537728-4。
脚注
- ^ 武田砂鉄 "「あ、そうそう!」「しくしく」…壮絶ないじめで自殺した中学生が残した「不可解に軽いノリの遺書」" 講談社。2025年8月30日閲覧。
- ^ 『see you again』講談社、2025年6月2日 。
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