小川今日子
小川今日子の俳句 |
鮟鱇をひとなでしたる刃かな |
小川 今日子(おがわきょうこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/24 21:00 UTC 版)
「きみが心に棲みついた」の記事における「小川 今日子(おがわきょうこ)」の解説
下着メーカー「ワンナナコール」の材料課勤務。28歳。自分に自信が持てず、いつも周りに流されてしまうネガティブな性格。動揺すると分かりやすく吃(ども)って挙動不審になるため、あだ名は「キョドコ」。母親も今日子を疎み恥ずかしいと考え、妹ばかりを可愛がっていた。大学時代、悩む自分に「そのままでいい」と言ってくれた漣を好きになり、彼の言うなりに行動した結果、心も体も傷ついたが、彼のことを忘れられないまま、新しい恋に踏み出すことも出来ずにいた。かつて漣にやってもらったように、ストールの中尾巻き(ねじねじ)をすると、多少なりとも心が落ち着く。合コンで出会った吉崎に勢いで告白し、もっと親しくなりたいと思っていた時に漣と再会し、関わらないようにしようと思う心と、重石のように心を占める気持ちとがせめぎ合い、「自分にはこの人しかいない」と思うようになり、再び心を漣に囚われてしまう。
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