小山昌規とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小山昌規の意味・解説 

小山昌規

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/27 13:27 UTC 版)

小山 昌規(こやま まさのり、1975年8月9日 - )は、北海道出身の日本柔道家。81kg級の選手。身長175cm[1]

経歴

栄南中学から札幌第一高校へ進むと、3年の時にはインターハイ中量級の準々決勝で優勝候補筆頭である東海大相模高校3年の藤田博臣一本背負投の技ありで破るも、準決勝で国士舘高校3年の窪田和則背負投の有効で敗れて3位だった[2]

1994年に近畿大学へ進学すると、2年の時に優勝大会で3位になった[1]。4年の時には講道館杯81kg級決勝でJRA瀧本誠に敗れて2位だった[1]

1998年には大阪府警の所属となった。1999年の体重別では決勝で瀧本に敗れた[1]全国警察柔道選手権大会では3位だった[3]。2001年の体重別では決勝でアトランタオリンピック71kg級金メダリストである旭化成中村兼三を破って初優勝を飾るが、実績面で中村に及ばないことから世界選手権代表には選出されなかった[4]。続く講道館杯では3位だった[1]

主な戦績

(出典[1]、JudoInside.com)。

脚注

  1. ^ a b c d e f 「平成13年度後期国際試合柔道強化選手」近代柔道 ベースボールマガジン社、2002年2月号
  2. ^ 「全国高等学校柔道大会」近代柔道 ベースボールマガジン社、1993年10月号
  3. ^ 全国警察柔道選手権大会(男子)
  4. ^ 「全日本選抜柔道体重別選手権大会」近代柔道 ベースボールマガジン社、2001年5月号

外部リンク

  • 小山昌規 - JudoInside.com のプロフィール(英語)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小山昌規」の関連用語

小山昌規のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小山昌規のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小山昌規 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS