小出博とは? わかりやすく解説

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小出博

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 13:42 UTC 版)

小出 博(こいで ひろし/はく、1907年1月1日[1] - 1990年7月6日[2])は、日本の地質学者。東京農業大学教授を務め、1980年定年[3]。地すべりで一度崩れたところは当分は危険がない「地すべり免疫論」の論陣を張る。また、治水については水防林の効用を主張した[4][5]


  1. ^ 『現代物故者事典 1988~1990』(日外アソシエーツ、1993年)p.250
  2. ^ 『人物物故大年表』
  3. ^ 『長江 自然と綜合開発』著者紹介
  4. ^ 大熊孝、日本人の伝統的自然観と治水のあり方 『2017年度 年次報告書』 2018年 p.5-12、龍谷大学里山学研究センター
  5. ^ 岩塚守公、「小出博:日本の河川」 『地学雑誌』 1971年 80巻 1号 p.63-64, doi:10.5026/jgeography.80.63
  6. ^ この調査所のメンバーが後に応用地質を設立する。
  7. ^ 加納博、小出博さんを偲んで 『地質學雜誌』 96巻 12号 p.1005, 1990-12-15, NAID 110003024146


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