専門士付与校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 15:45 UTC 版)
専修学校が卒業生に専門士の称号を付与する必要件を下記する。 修業年限が2年以上 卒業に必要な総授業時間数が1,700単位時間以上 試験等により成績評価を、その評価に基づいて卒業認定を行っている 修業年限4年・総授業時間3,400単位時間以上など一定の要件を満たした専修学校の卒業生は、2005年以降は高度専門士の称号が授与されることとなった。従来法務省は日本へ留学した外国人が再入国する際に学士の学位を必要件としていたが、在留資格見直しにより、2011年以降専門士の称号を得た外国人も在留資格を認められる。
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