寺人とは? わかりやすく解説

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寺人

読み方:すーんえん

  1. 〔支〕陽割かれたる人をいふ。清朝宮中奉仕する宮臣をいふ。
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寺人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/21 20:00 UTC 版)

寺人(てらひと)はかつて日本に存在した氏姓、あるいは集団(雑戸)の呼称。

概要

続日本紀和銅7年(714年)6月14日によると、元は物部族[注釈 1]の一族であり、天智9年(670年)の庚午年籍成立の際に「居地名」を取って寺人と呼ばれるようになったものの、次第に人の字を含んだ氏姓(人姓)が「賎隷」とされるようになったために元の物部族へと改められた[注釈 2][2]

『続日本紀』養老7年(723年)2月28日条によると、但馬国人の寺人小君ら5人が道守臣姓を賜ったという。『新撰姓氏録』によると道守臣・道守朝臣は武内宿禰の子・波多八代宿禰の末裔とされる[3]

脚注

注釈

  1. ^ 「族」はではなく氏族制・部民制上の所属を示した呼称で、姓を有する有力者と同等の資産を持っていたものの身分・家格上の差があった(諸説あり)[1]
  2. ^ 『続日本紀』和銅七年六月己巳。若帯日子姓。為触国諱。改因居地賜之。国造人姓。除人字。寺人姓、本是物部族也。而庚午年籍、因居地名。始号寺人。疑渉賎隷。故除寺人、改従本姓矣。

出典

  1. ^ 前之園亮一『古代の姓 (研究史)』(吉川弘文館、1976年)
  2. ^ 高橋明裕「姓成立期の"某人"呼称について」古代を考える会『古代学評論 (4)』(古代を考える会、1995年)
  3. ^ 桜良翰『但馬考 : 10巻』(黒田篤郎、1901年)



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