富田富士雄とは? わかりやすく解説

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富田富士雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/02 10:12 UTC 版)

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富田 富士雄(とみた ふじお、1909年8月24日 - 1999年3月12日[1])は、日本の社会学者社会運動家

生涯

横浜市生まれ。1934年関東学院神学部卒業。社会的キリスト教運動に参加して検挙。戦後米国に学んだのち関東学院大学教授、1968年関東学院長。横浜コミュニティ研究会会長。1972年横浜文化賞受賞、1982年勲三等瑞宝章受勲[2]

1970年 日本大学 文学博士 論文の題は「人口社会学の基本問題」[3]

著書

  • 『人口社会学の基本問題』新評論 1967
  • 『コミュニティ・ケアの社会学』有隣堂 1995

共編著

  • 『現代革命と平和思想』菅谷正貫,浅田光輝共編 思想書林 1959 イデオロギー研究 第1集
  • 『現代社会学の理論』河村十寸穂,山田操共著 新評論 1966
  • 『現代社会の構造と変動』青沼吉松,斎藤正二共編 新評論 1970
  • 『都市自治の構図』飛鳥田一雄共編著 大成出版社 1974
  • 『蒼穹の下魚鱗燿きし地 柴漁業協同組合史』小林照夫共編著 柴漁業協同組合 1990

脚注

  1. ^ 『人物物故大年表』
  2. ^ 『現代日本人名録』1987年
  3. ^ 博士論文書誌データベースによる



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