富士河口湖温泉郷とは? わかりやすく解説

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富士河口湖温泉郷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/01 10:24 UTC 版)

富士河口湖温泉郷
野天風呂天水
温泉情報
所在地 山梨県南都留郡富士河口湖町
座標 北緯35度31分41秒 東経138度45分31.8秒 / 北緯35.52806度 東経138.758833度 / 35.52806; 138.758833座標: 北緯35度31分41秒 東経138度45分31.8秒 / 北緯35.52806度 東経138.758833度 / 35.52806; 138.758833
交通 鉄道:富士急行線河口湖駅下車。
車:中央自動車道河口湖IC
泉質 単純温泉
浸透圧の分類 低張性
宿泊施設数 50 以上
特記事項 泉温・pH・液性の分類については別表「源泉一覧」を参照のこと。
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富士河口湖温泉郷(ふじかわぐちこおんせんきょう)は山梨県南都留郡富士河口湖町河口湖畔にある温泉郷である。単純に河口湖温泉(かわぐちこおんせん)と呼ばれる場合もある。

泉質

5 つの源泉があり、それぞれ「麗峰の湯」「天水の湯」「霊水の湯」「芙蓉の湯」「秀麗の湯」という名前が付けられている[1]。それぞれの源泉で泉温や泉質が大きく異なるので、以下の表でまとめることとする。

源泉一覧
源泉名 地区 泉温 浸透圧 泉質 pH値
天水の湯 河口 45.2℃ 低張性 アルカリ性 9.0
霊水の湯 浅川 43.2℃ 低張性 弱アルカリ性 7.8
芙蓉の湯 船津 39.5℃ 低張性 アルカリ性 9.4
麗峰の湯 河口 37.0℃ 低張性 アルカリ性 9.4
秀麗の湯 船津 28.8℃ 低張性 中性 7.2

温泉街

1992年平成4年)に河口湖北岸で開削され開湯。新しい温泉であるが、富士山をはじめ元々周辺が観光地であったことから河口・船津・浅川の各地区では瞬く間に温泉街が形成され、現在合計 50 以上の温泉宿が存在する。

アクセス

脚注

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