家系と少年・青年期
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 17:25 UTC 版)
李元翼は王の親族の全州李氏の出自で、咸川都正であった李億載と、東萊鄭氏の司憲府監察鄭錙の娘の次男として出生した。ちなみに王族としての待遇は父代で終わっている。太宗の庶子の益寧君から四世孫にあたる。曾祖父は秀泉君李貞恩。祖父は青杞君李彪。また母方の祖先には、癸酉靖難で世祖反正を助け、領議政であった金礩と鄭昌孫がいる。また彼は背が低かった。 1562年(明宗17年)に四部学堂の一つの東学に入学し、1564年(明宗19年)に生員試に合格し、蔭補によって承議郎となり、その後、進士試も受け合格した。
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