宮若市石炭記念館とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 宮若市石炭記念館の意味・解説 

宮若市石炭記念館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/16 21:38 UTC 版)

宮若市石炭記念館
福岡県内の位置
施設情報
正式名称 宮若市石炭記念館
専門分野 石炭鉱業史
事業主体 宮若市
開館 1977年
所在地 823-0005
福岡県宮若市上大隈573
位置 北緯33度42分50.2秒 東経130度40分26.2秒 / 北緯33.713944度 東経130.673944度 / 33.713944; 130.673944座標: 北緯33度42分50.2秒 東経130度40分26.2秒 / 北緯33.713944度 東経130.673944度 / 33.713944; 130.673944
アクセス JR筑豊本線小竹駅よりタクシーで10分
JR九州バス直方線宮田バス停より徒歩25分
九州自動車道若宮インターチェンジから約8km、宮田スマートインターチェンジから約6km
外部リンク 石炭記念館 / 宮若市
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

宮若市石炭記念館(みやわかしせきたんきねんかん)は、福岡県宮若市にある石炭鉱業史の資料館である。

概要

「貝島炭鉱創業之地」の碑

宮田町の経済を支え、筑豊炭田を代表する炭鉱であった貝島炭礦の歴史を今に伝える機器や模型、写真等を展示している施設[1]

1977年昭和52年)に開館[2]。建物は、貝島炭礦が設置した私学大之浦小学校が起源の旧大之浦小学校の校舎をそのまま活用しており[3]、大之浦小学校の教室を再現した展示もある。自由美術協会に属した村島定児や、貝島炭礦の技術者だった山近剛太郎による記録画を展示するコーナーもある。

屋外には蒸気機関車静態保存されており[4]、このうちアルコ22号機関車は宮若市指定近代化遺産に登録されている[5]

利用案内

  • 開館時間:9:00 - 17:00
  • 休館日:月曜日(月曜日が祝日のときは火曜日)、木曜日の午後、年末年始(12月28日から翌年1月3日まで)、祝日
  • 入館料:無料

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  宮若市石炭記念館のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宮若市石炭記念館」の関連用語

宮若市石炭記念館のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宮若市石炭記念館のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宮若市石炭記念館 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS