宮坂考古館とは? わかりやすく解説

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宮坂考古館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/07 06:57 UTC 版)

宮坂考古館
宮坂考古館の位置
宮坂考古館 (山形県)
施設情報
事業主体 公益財団法人宮坂考古館
開館 1962年12月
所在地 992-0026
山形県米沢市東1-2-24
位置 北緯37度54分20.2秒 東経140度7分37.4秒 / 北緯37.905611度 東経140.127056度 / 37.905611; 140.127056座標: 北緯37度54分20.2秒 東経140度7分37.4秒 / 北緯37.905611度 東経140.127056度 / 37.905611; 140.127056
プロジェクト:GLAM
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宮坂考古館(みやさかこうこかん)は、山形県米沢市に所在する山形県の登録博物館。事業主体は、公益財団法人宮坂考古館。開設者である宮坂善助前館長が収集した主に米沢地方の考古、歴史、民俗資料700点余を収蔵している。収蔵品には米沢藩関係の文化財が含まれている。

主な収蔵品

  • 浅葱絲威黒皺韋包板物二枚胴具足(あさぎいとおどし くろしぼかわづつみいたもの にまいどうぐそく)伝・上杉景勝所用
  • 浅葱絲威錆色塗切付札二枚胴具足(あさぎいとおどし さびいろぬり きっつけざね にまいどうぐそく)伝・直江兼続所用。最上の役で着用と伝わる。
  • 朱漆塗紫絲素掛威五枚胴具足(しゅうるしぬり むらさきいとすがけおどし ごまいどうぐそく)伝・前田慶次郎所用
  • 上杉家十七槍 山内上杉家以来の重宝で出陣の武鍗式の際に用いられた。
  • 米沢筒 直江兼続が米沢で製作させた火縄銃。大口径から各種あり。
  • 鎖帷子 赤穂浪士が吉良邸内に脱ぎ捨てていったと伝わる鎖帷子。
  • 最上川舟運図屏風 古泉斎筆

所在地

  • 山形県米沢市東1-2-24

交通

開館時間・休館日

  • 開館時間:4月 - 9月 10:00 - 17:00、10月 - 3月 10:00 - 16:00
  • 休館日 - 月曜日、祝祭日の翌日、年末年始 
  • 入館は有料

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